2023年度鹿児島県高校入試出願倍率発表

みなさんこんばんは。
オンライン家庭教師の宮下です。
今日は私が住む、鹿児島県の公立高校の出願倍率が発表されました。

全体としては昨年よりも130人出願者数が減り、少子化をはじめ、私立高校の学費に対する就学支援金などが始まったことや、通信制なども新たな選択肢として選ばれることが多くなってきたのが原因かと思います。

鹿児島学区で1倍以上の倍率があったのは
鶴丸高校・・・1.31倍
甲南高校・・・1.66倍
鹿児島中央高校・・・1.37倍
鹿児島玉龍高校・・・1.35倍
武岡台高校・・・1.18倍(普通科)/1.23倍(情報科学科)
松陽高校・・・1.18倍(普通科)/0.70倍(音楽科)/1.19倍(美術科)
鹿児島南高校・・・1.14倍(普通科)/1.13倍(商業科)/1.11倍(情報処理科)/1.38倍(体育科)
明桜館高校・・・0.81倍(文理科学科)/1.06倍(商業科)
開陽高校・・・1.15倍(普通科)/0.69倍(福祉科)

上記以外の学校は1倍を下回る定員割れでした。
倍率が高かったのは、1位:甲南高校1.66倍、2位:鹿児島南高校体育科1.38倍、3位:鹿児島中央1.37倍
という結果となりました。

2月15日〜2月21日正午までは出願変更がありますので、上記の結果とはまた違う数字が上がってくることと思いますが、全体を見てもやはり、定員割れしている学校が目立ちます。
私立の高校も一昔前と変わり、近年では入学希望者が増えてきているため、不合格という結果も耳にするようになりました。

都市圏のように、私立の滑り止めで公立を受けるという時代も近づいてきているように感じます。

出願者数決定版はまた情報が入り次第、掲載したいと思います。

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

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