みなさんこんにちは。鹿児島市で個人の家庭教師をしています、宮下です。
部活をやっている人はもうすぐ市総体ですね。
毎日、大会に向けて頑張っていらっしゃる方も多いと思います。
中学3年生にとっては最後の大会。
もちろん熱も入りますよね。
実は私も元吹奏楽部員。
部長をしたり、副部長をしたり、学生指揮をしたりしたこともありました。
私が入っていた吹奏楽部は支部大会常連校、全国大会に連続出場校。
平日はもちろん毎日、土日も午前午後の8時間の練習。
1年間365日のうち360日は部活をしていた、部活大好き人間でした。
しかし、そこで出てくるのが部活と勉強の両立の問題ですが、
学生時代、学年の上位5〜10%には必ず入っていました。
両立ができなくて
「勉強できないなら部活やめなさい!」なんて言われている人もいるかもしれません・・・
今回は全ての部活、習い事に青春を捧げている人へ贈る、
今日から、たった今からできる、勉強との両立のポイントです!
ポイント1:時間配分を工夫しよう
部活をしていると、していない人に比べて勉強の観点から言えば、
やはり時間の制限がありますよね。それを解決方法は時間配分の工夫です。
「部活が家に帰って、机に向かいましょう。」
私が学生の頃もよく言われていました。
正直。「無理ーーーーーーー!!!!!!」
と思っていました。ただでさえ疲れているのに、そこから勉強なんてできない。
それができていたら、両立に悩んだりしないですよね。
そのような人はまず、1週間の基本的なスケジュールをタイムテーブルを使って確認してみましょう。
その時に時間の隙間を見つけます。この隙間は15分でもOKです。
そして、その部分にどう勉強を組み込むかを考えます。
例えば、普段夜勉強しているけど、疲れてしまってあまりできない人は、
朝起きる時間を30分〜1時間早めて、朝勉強してしまうなどです。
勉強をしていい時間は、夜だけではありません。
朝の時間、家では集中できないから学校で勉強する
通学時間で昨日出てきた新しい単語の発音を確認する
などなど、できることはたくさんあります。
上記はただの例ですが、時間配分の工夫は
・いつやるか
・どのくらいやるか
というところだけに要点を絞って発見していくことが大切です。
ポイント2:テキストに”あること”を書き込もう
部活生は時間の制約の中で勉強をしなければなりません。
それならば、どこで勝負するかというと、
・普段の授業
・効率を最高まで上げる
ことですよね。
そこで、この二つを達成するためにやってほしいことがあります。
授業中に問題を解いた時に間違えた問題に◯・×・△を記入することです。
◯は完全理解。次出てきても絶対間違わない
×は間違えた、もしくはぜんぜんわからなかった
△は何となくあってたけど、何であってたかわからない
です。平日の時間のない時は、この×問題だけを家での学習、もしくは休み時間で解き直しします。
△問題は休日や比較的時間がある時に解き直しします。
普段の生活はそれでOKです。
テスト期間前は部活も休みになると思うので、その時に再度×、△問題を解き直しします!
わかっている問題とわからない問題を明確にしておくだけで
時間の短縮につながります。
ポイント3:すでにできている人の話を聞いてモチベーションあげよう
最後はメンタル面のお話。
上記で説明した、
・時間の工夫
・テキストにわからない問題の記入
を確実にやっていけば、しっかり点数は取れます。
この記事を読んで、「やるぞ!」と思っても時間が経つと、
「別にいっか〜」
と思ってしまうのが人間というもの。
そんな時は、すでにできている人の話を聞いてモチベーションをあげましょう!
もちろん学校の両立できている友達に、
「どうやって勉強しているの〜?」と聞くのもいい方法ですが、
私がお勧めするのは、今ドラマでやっているドラゴン桜を見る!です。
判定外(合格する可能性ほぼ0)から東大を目指す高校生の話なのですが、
受験のテクニック、名言などなど、リアルに描かれています。
成績を上げるのは実は誰でもできることです。
それを明確に示してくれる作品なので、ぜひ利用しましょう!
・誰かに学習を徹底サポートしてほしい
・自分にあった学習方法を知りたい
方は私のオンライン家庭教師でも徹底したヒアリングから
精密な学習スケジュールや目標設定も行いますので、公式ラインよりお気軽にご相談ください。