中学生が春休みにすべき5つのこと

みなさんこんにちは。
鹿児島市で個人のオンライン家庭教師をしている
学年末テストも終わり、もうすぐ春休みですがいかがお過ごしでしょうか。
中学生にとって、春休みは貴重な自由な時間ですが、実は勉強するにはとっておきの時間であり、
周りと差をつけられるチャンスです。
そこで、中学生が春休みにすべきことについて考えてみましょう。

目次

総復習をしよう!

春休み中には、今の学年、もしくは前の学年からの学習内容を復習することが大切です。
中学校で学んだ科目は、すべての基礎となっています。
春休み中に復習することで、全学年で忘れている、もしくはできないところが見えるようになり、
どこを勉強すれば点数が上がるのかはっきりとわかるようになるためです。
また、こうすることで基礎内容が身につくため、次の学年の授業にもついていけるようになります。
春休み中に、普段の学校生活で学んだことをアウトプットすることも大切です。
例えば、教科書を要約したり、自分でまとめたノートを作ったり、学習した内容を家族や友人に説明する練習をすることができます。
このように、アウトプットをすることで自分の理解度が深まり、学習効果を高めることができます。

興味があることに没頭しよう!

春休みは勉強だけではなく、自分が興味あることに没頭する時間を作ることも大切です。
例えば、プログラミング、音楽、芸術、料理、読書、映画鑑賞、スポーツや趣味の活動など、
自分が楽しめることを見つけて取り組むことができます。
また、新しいことに挑戦してみることも良いでしょう。
今まで興味はあったけれども時間が取れなかったことに取り組むことができます。
そうすることのメリットとして、自分の興味や関心を深め、将来どのような分野に進みたいかを考えるきっかけにもなります。

いろんな体験をしよう!

春休み中には、実践的な学習にも取り組むことができます。
例えば、科学実験や調査、地理・歴史的な観察などのプログラミングやロボット作成など、小学生の頃の自由研究をさらに発展させたものです。
こうした実践的な学習によって、自分自身で考え、問題解決能力を養うことができます。

個人的なおすすめは英会話の学習です。
学校で学ぶ英語は、基礎的な文法や単語など、話す上で必ず必要なものではありますが、
話せるようになるには、話す練習が必要です。
どんなに文法ができても、どんなに単語を知っていても、即座に英語にできる能力がなければ不可能です。
例えば、オンライン英会話を申し込んでの練習、好きなアーティストの歌詞を和訳することや英語の映画(ディズニーがおすすめ)を観ることが挙げられます。中学生のうちから英語を強みにしていると、今後の就職や留学にも大きな影響を与えます。

将来のことについて考えよう!

春休み中には、将来の進路について考えることも大切です。
例えば、自分の校区の高校について調べると、『ここの学校いいな』とか『ここ少し気になるな』と思う場所が出てくるはずです。
それがわかれば、その高校へ行くために必要な偏差値や資格やスキルを身につけるための勉強をしたりすることができます。
また、自分が将来どのような職業に就きたいかを考え、それに向けての勉強や体験をすることもできます。
とは言え、まだ完全に決められない人がほとんどだと思うので、いつか『この仕事をしたい!』と思えるときのために今のうちにどんな道へ行っても諦めなくていいように準備をしておきましょう。

たくさん青春しよう!

友達との普段の会話や関わり合い、時には衝突することもあるでしょう。
しかし、その一つ一つがあなたを育てる大切なプロセスです。
どんなことで自分は喜び、また傷つくのかを知るためにも積極的に人と関わりましょう。
友達でも家族でも恋人でも先生でも、どんなふうに人と接し、
どうしたら自分が嬉しいのか、どうしたら相手を喜ばせられるのかを考えてみることが後の財産になると思います。
失礼なことをしたり、失敗することがあっても、次そうならないために考えることが大切です。
今は自分の正しいと思う方法でいろんな人と接して、青春を謳歌してください。

まとめ

以上のように、春休みには勉強だけに限らず、自分の興味や将来について考える時間を作ったり、人と接する体験をすることが大切です。
自分自身が楽しみながら取り組むことで、あらゆる方面での学びのモチベーションも高まります。
ただし、勉強に疲れたり、ストレスを感じたりした場合は、適度に休息をとることも大切です。
休みなのですから。


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