みなさん、こんにちは!鹿児島市で家庭教師をしている宮下です。
本日のテーマは・・・
『勉強してるのに、成績が上がらない…』
『塾or家庭教師をしてるのに成績が上がらない…』
とお悩みの方にぜひ読んで頂きたい、
あなたの成績が上がらない理由
です!!(ズバリ!!)
勉強時間を増やす、問題をより多く解く
というのは必ずしも成績改善につながりません。
その結果として、塾に3年間通ったのに、成績は横ばい
家庭教師をつけたのに、たいして勉強しない。
ということになるのです。
①やりっぱなしになっている。
『勉強をする時に、問題を解いて答え合わせをして、終わり。』
になっていませんか?
それでは残念ながら成績は上がりません!
問題を解くのは、できているものとできないものを分けるためです。
例えば、答え合わせで終わってる人は
料理をする時に、使う食材を用意しただけの状態なのです!😨
それでは、料理はいつまで経っても完成しませんよね?
つまり答えて合わせをしたあと、
間違えたものをできるようになるまでやることが成績アップにつながるのです。
そのため、大切なのは、むしろ答え合わせの後です。やり直しまでが大変な場合は
慣れるまでは問題数を減らしてもいいと思います。
②説明することができない
問題が多すぎてやり直しばかりになるときは、理解できていない可能性があります。
よくあることで、生徒さんに
『分かった?』と聞くと、
『分かった!』と元気よく答えてくれるのですが、
『じゃあ私が生徒役をするから、先生になって説明してみて』
とお願いすると、うまくできなかったり、
違うことを説明してしまう、ということがあります。
“理解する”ということは
他の人にもわかるように説明できるということです。
説明ができないということはまだ、理解が足りていないのです。
しかし、人間の脳は
“理解したつもり”という錯覚を覚えやすくなっているので、
そうならないために、
理解=説明できる
と考えて勉強に取り組みましょう。
③勉強量が足りていない
これは、がむしゃらにやる
ということではありません。
例えば、野球なら、いろんなボールの投げ方ができるようになるためには
指の位置や手首のスナップを理解するだけではなく、練習が必要ですよね。
ピアノなら、曲が弾けるようになるためには、どんな音がどんな長さで並んでいるのかを理解するだけではなく、
やはり、練習が必要ですよね。
勉強も同じなのです。
数学を理解するだけでなく解くことができる数学脳、
英語を理解するだけでなく、聞けて、書けて、話せる英語脳、
がそれぞれ必要なのです。
勉強も理解するだけではなく、脳を鍛えるのとが必要でそのためには、練習が不可欠なのです。
そのための練習=勉強量になるわけです。
④まとめ
成績が上がらないときは以上3つの理由のどれかに当てはまるかと思います。
自分はどれに当てはまり、どう改善したらいいか
考えてみてください!
夏頃には今とは違う自分と出会えるはずです!